
Kimi Antonelli takes pole in Japan!!!
@f1 / https://www.instagram.com/f1/p/DWa0KyijTgL/
It’s a second successive pole for the Italian teenager 🤙
#F1 #Formula1 #JapaneseGP @kimi.antonelli @mercedesamgf1
アンドレア・キミ・アントネッリ。19歳。
いやーーーこうして新しいスターが生まれてくるっていうのは、プロスポーツとして非常に健全な状態でしょう。あんまりコロコロ主役が変わるってのもね? 良くないんですけどね? 絶妙ですよねF1はそのへんが。もちろん、生まれた年が悪かったり、ちょっとしたボタンの掛け違いでシートを得られなかったドライバーもたっっっくさんいるんでしょうけど…… でも、やっぱガチでガチなヤツは出てきますよ。うん。
アントネッリねー。「キミ」というミドルネームはご両親が伝説のワールドチャンピオン、キミ・ライコネンのファンだったことから授けられたそう。全く名前負けしていない! 思い返せば2024年のイタリア・モンツァ。フリー走行デビュー・トゥ・クラッシュ。地元イタリアファンの前でイイカッコしようとした? なんて言われてましたけど、あの若さ溢れる(溢れすぎ)やらかし。今にしてみればあれも大物の片鱗だったのかもしれません(笑)
前戦、中国GPで初ポール、初優勝。今年はメルセデスのクルマが圧倒的に速くて、エースのジョージ・ラッセルがチャンピオンで決まりだ! なんて、少なくとも開幕戦・オーストラリアGPが終わった時点では誰もが思ったのに。いやーすげえ。19歳。面白いなあF1。
そんなわけでF1日本GPが開催中です。
先ほど予選が終わりまして、冒頭の通りキミ・アントネッリがポールポジションを獲得。ただひとり1分28秒台に入れる圧倒的な速さでした。ラッセルが2番手、以下マクラーレンのオスカー・ピアストリ、フェラーリのシャルル・ルクレールと続き、去年まで4年連続ポール・トゥ・ウィンの鈴鹿王(!?)ことレッドブルのマックス・フェルスタッペンはまさかのQ2敗退。それもチームメイトのアイザック・ハジャー、さらには姉妹チームであるレーシングブルズの新人、18歳のリンドブラッドにも後れを取るという… アンビリバボー。
前回のF1記事(ほぼ読まれてないと思いますが)で語ったように、今年から大きく大きく大き~く変わったF1マシン。フェルスタッペン低迷の原因はどう考えてもコレしかないわけですが、メルボルン、上海、そして今回の鈴鹿と見てきて、僕的にはこのマシン、ちょっとイイかも? と思い始めてきています。
まず、思ったより遅くない。これが一番デカイ。超デカイ。やっぱりF1は世界最高峰のモータースポーツですから、他のどのカテゴリーに比べても飛び抜けて速くなきゃいけない、みたいな思いがあるわけですよ。そこへきて去年の段階では「1周あたり5秒遅くなる」とか言われてました。そりゃ萎えますよね。ところが蓋を開けてみると、コースやチームによって違いはあるもののだいたい去年から3秒差以内。鈴鹿なんて特にエネルギー回生できる区間が少なくて、差が大きくなるだろうといわれていたのにアントネッリのポールタイムは去年のフェルスタッペン(コースレコード)から2秒以内。おおお??
あとはやっぱ、加速。去年までのマシンと比べて今年のマシンはコーナーが遅くて、ストレートが速い。そのストレートの加速がもう、マジパネェ。モーターの加速ってエンジンのそれとは全然違いますからね。いきなりフルパワー。ドカーン! みたいな。立ち上がりはもちろん、300キロを超えてもバババババー! っと速度の数字が伸びていくのはもうね、ロマンですよね。
確かに、まだまだ未完成。ストレート後半で「電欠」して、アクセル全開なのに回生ブレーキが同時にかかってブゥーーン…… と減速していくのは乗っているドライバーも見ているヒトもテンション下がる、かもですが、このまま技術革新が進んでモーターアシスト区間が伸びて、さらに空力性能とか車体側のパフォーマンスも上がっていったら去年までのラップタイムを上回るのもそこまで遠い未来のハナシじゃないのでは? というね??
やっぱロマンです。加速はロマン。
木曜日(走行ナシ)の入場者数が2万5千人。金曜日(フリー走行)が7万5千人。そして土曜日(予選)が11万人。日曜日(決勝)も土曜日相当の大入り間違いナシ。外国人も多いですが日本人も多いですね! それも、一昔前に比べて若年層が増えている感。遅ればせながら、ついにここ日本にも世界的F1ブームの波が来たかと。ビッグウェーブが。
僕自身はお金を落とさない、ただのTV観戦組ですけど…… 長年のF1ファンとしてこの状況は本当に嬉しい。まだまだ捨てた世の中じゃない。そう思えてきます。
F1大好き!
