


土用の丑の日になると、母の偉大さがわかります。
軽く言っちゃってましたもん「ウナギ食べたい」とか。なんとなく高級品だということは知ってましたけど。ここまでとはね。恥ずかしながら社会人になるまで知りませんでした。なお自分では閉店間近の半額セール品を買う模様。あ、一応、国産品ですけども(笑)
2枚目、サービスエリアで食べたラーメンと、豚の角煮ミニ丼だったかな? やっぱ夜のサービスエリアで食べるラーメンは格別ですね。こういうのでいい。こういうのがいい。いかんせん街のラーメン屋は高すぎます。残念ながら、昨今の手が込んだラーメンは「ラーメン」としての適性価格を超えてしまっていると言わざるを得なく… 遠征時はいいんですけどね。もともと移動費と宿泊費が掛かってるので。そうなるとラーメン代くらい「誤差」なので。
3枚目、サッポロのビール。赤星(サッポロラガービール)は高倉健さんの映画「幸せの黄色いハンカチ」で有名ですよね。僕もあのシーンだけは知ってます。2日間絶食して撮影に臨んだってのも有名なハナシ。ビールも醤油ラーメンもカツ丼も美味しそうですよねー。空きっ腹に流し込む赤星はさぞやキマったことでしょう……
そういえばそのシーンで映った定食屋の値札を見ると、醤油ラーメンが300円? カツ丼が500円? なんつー安さ(苦笑)映画公開が1977年。それからおよそ50年経って、2025年。物価は倍以上になりました。みんなの給料も倍以上に… なってたら良いんですけど、そうではないヒトが大勢いるっぽいのが困りもの。というか、給料は数字上増えてるだけまだマシで、「幸せ度」に至っては変わらないか下手すりゃ下がってる可能性すらある。なにせ日本は学歴の高低、男女の二軸でみたとき「高学歴の男性」が一番不幸を感じているというデータもあるくらいの異常国家です。
国政選挙で二度、続けて負けた政権与党。でも、総理大臣は続投する気満々。どういう思考回路をしていたらそうなるのか? 「駄目だコイツ… 早くなんとかしないと…」
あと投票権を持ちながら選挙に行かなかった4割強の人間。どういうつもりですか? 病院行った方がいいんじゃないですか? アタマ大丈夫ですか? でもそういう無責任な人間の方がまだ「幸せ度」が高そうなのがまた、この国の完全に終わってる感を強調してますよね。「残クレアルファード」をバカにしつつも、実はみんな、薄々思っている。「アイツらの方が幸せなんじゃ……?」
とりあえず減税してくんない?