長年の謎

クサるほど売れ残っていた、鬼パン!

絶望的に山積みの、恵方巻!!

もういい加減、諦めた方が良いと思うんですけど何でやめないんでしょうね。恵方巻はもともと大阪で始まった文化らしく、それを全国区のイベントにしようということ自体に無理があるのでは、というハナシは割と最初の方から言われていました。フードロスはダメとしきりに叫ばれる昨今でありながら、なぜこうも続けるのか。不思議でなりませんよね。あまりの悲惨な売れ残りっぷりに、鬼パンの鬼も涙目になっているように見えます(単にクオリティ低すぎというハナシも)

困ったときのChatGPTさんにお願いして「ウェブ検索あり」でまとめてもらいました。


恵方巻が毎年大量に売れ残るという現象にもかかわらず、各店舗や流通業者がこの販売形態を続ける理由は、単に「商品そのもの」の売上だけではなく、イベント性や集客効果、そしてブランディングの側面が大きいからです。

1. 季節イベントとしての価値

節分に恵方巻を販売することは、単なる食品販売以上の意味を持っています。各店舗はこの「恵方巻イベント」を通じて、季節感を演出し、店舗全体の来客数や注目度を高める狙いがあります。たとえ一部が売れ残ったとしても、そのイベント性が他の商品への購買意欲を喚起し、全体の売上やブランドイメージ向上につながると考えられているのです。​

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2. 文化的・伝統的背景

恵方巻は比較的最近全国的に定着した風習ですが、今や節分の一大イベントとなっています。伝統や縁起物としての側面が強調され、消費者は「今年も食べなければならない」という心理状態に陥るため、一定の需要が毎年確保されます。この文化的な期待が、流通側に「イベントを中止するリスク」を回避させ、継続的な大量販売につながっているのです。​

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3. 集客および販促戦略としての役割

多くの小売店では、恵方巻の販売を通して店頭の盛り上がりを演出し、他の商品の購買促進を狙っています。たとえば、イベント商品のディスプレイがあるだけで、来店客は普段なら目にしない商品にも触れる機会が増え、全体の売上アップに寄与します。さらに、恵方巻は「値下げ販売」や「予約販売」といった工夫も進められており、一定のロスがあっても全体として利益が見込めるビジネスモデルとなっています。​

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4. 経済的なメリットと仕入れコストの最適化

大手流通企業は大量仕入れによるスケールメリットを享受しており、恵方巻一本あたりの利益率は意外と高い場合があります。たとえ一部が売れ残り値下げになったとしても、全体の販売数量が多いことや他の商品とのセット販売効果、そして季節のイベントとしての宣伝効果が上回るため、経済的には継続する価値があると判断されています。​

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まとめ

このように、恵方巻の大量売れ残りは単なる「失敗」と見るのではなく、節分という季節イベントの一環として、消費者の注目を集め、店舗全体の集客や他商品の売上促進につながる戦略の一部と捉えられています。文化的背景やマーケティング戦略、そして経済的な側面が複合的に絡み合っているため、毎年似たような形で販売が続けられているのです。


はい、ありがとうございます。個人的には「売れ残っても成り立つビジネスモデル」だから、無理にやめる必要はないし、やめることによるリスクを取るよりは安パイを取る的な感じで続けている、というところがポイントかと思いました。確かになー、最終的に売れ残ったとしても加工している関連会社とかにとってはお店に納めた時点で売り上げになるし、お店はお店で売れ残っても利益を確保できるなら別にいいやってなるし、恵方巻が売れなくても他が売れるからいいやってなるし。実は誰も損してない? あれだけ大量の食品を捨てるとなると、心は痛みますけど……

似たようなところでいうとボージョレ・ヌーボーもスーパーや酒屋さんでメチャクチャ売れ残りますよね。恵方巻ほどではないにせよ季節モノなので1週間も過ぎたらほぼ価値がなくなりますし。ただアレも見た目は華やかですが元は安価なワインだったりするので1本あたりの利益率が高くて、売れ残ったとしても全体としてはプラスなのでしょう。それに、せっかく酒屋に来たならもう1本ワインだったり、ちょっと良いビールだったりを買ってみようというのがお客さんの心理というモノ。なるほど完全に一致してますねこれ。

わかるヒトにとっては当たり前でも、ボーっと生きてる庶民にとっては謎だったりすることはいろいろありますよね。テレビとか、ボーっと生きてる庶民が見るメディアはこういうことこそ伝えるべきな気がしますけど、どうなんでしょうねー。

庶民をお利口さんにしたくない、お利口さんになられると困るヒトたちがいるのかな?

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