オレの極意

FBC GTcat 2020 2ndシーズンを戦った白石麻衣号のセットを公開&解説。言うまでもなく解説は個人の感想レベルです。ホンモノ観点で物理的に合ってるか? ゲームの挙動演算的に合ってるか? 知らぬ。基準はペンギン選手が乗って速いかどうか。それだけです。

まずは↑の鈴鹿仕様。とにかく曲がる。それでいて安定する。がコンセプト。練習時間にペンギン選手のオンボード映像を観た他の選手が「曲がってるなあ」「安定してるなあ」と感嘆していましたのでたぶんこれはマジで速いです。

ブレーキバランス
◎変えるとなぜかクルマの挙動自体が変わる(後ろの方が曲がる)
◎あと前タイヤを守るためも後ろに全振り

車高
◎絶対に前<後
◎基本、前後差がデカイ方が曲がるけど、あまりやりすぎても効果がなくなる
◎前は下げ過ぎず70mmくらいにすると縁石上でも踏みやすくなる
◎後ろはコーナリング性能UPの効果が出る範囲でできるだけ低くする

固有振動数
◎前は低い方が曲がる
◎後ろは高い方が曲がるけど直線遅くなる

アンチロールバー
◎前は柔らかい方が曲がる
◎後ろは硬い方が曲がる
◎でもなんか前最低だと安定しなくなる

減衰比
◎基本小さい方が曲がる
◎でもなんか全部最低にすると感触がイマイチだったりする
◎なので気持ちの「52」
◎↑の状態からどれか1個いじると微調整できる(どう変わるかは感覚に頼る)

ネガティブキャンバー角
◎前を寝かせすぎるとコーナー途中で曲がらなくなる感じがする
◎後ろは寝かせると安定するけど曲がりづらい&直線遅そう
◎あと寝かせすぎは見た目的にカッコ悪い
◎コーナリング性能と安定性がちょうど良いところに0.1度単位で調整する

トー角
◎できるだけ真っ直ぐにしたい
◎前トーインは切ったときの反応が良くなるけどコーナー中曲がらない
◎後ろトーインは安定するけどそれ以外のメリットがない
◎前トーアウト、後ろトーインはオーバーが消えないときの微調整
◎後ろトーアウトはコーナー中にちょっと巻き込むようになる

ダウンフォース
◎前最高、後ろ最低が基本
◎タイヤが減ってきたときのことを考えて気持ち後ろを立てる

LSD

◎全部デカイ数字にしたい(なんかカッコイイから)
◎コダワリの「46」
◎LSDを効かせるとアクセルオフで曲がらない、なんてことはない、たぶん
◎アクセルオフでもオンでもパーシャルでもいつでも曲げる
◎加速側だけコーナー脱出時に滑らないギリギリに調整する

次にもうひとつの勝ちレース、富士仕様。

鈴鹿仕様との違いだけ解説。

車高
◎低い方が前方投影面積が減る=直線速くなる
◎でもセク3を考えるとコーナリング性能がほしいので後ろ下げつつ前も下げた

固有振動数
◎直線速くしたいから後ろを低めにした

LSD
◎イニシャルトルクは「効きの早さ」が変わる(大=早い)
◎↑ちょっと下げて踏み始めだけ効かなくした
◎低速コーナーでクルっと回ってドカンと立ち上がるように加速側は「46」のまま

意外と鈴鹿も富士も変わらない… ように見えて乗ってみると全然違う!!

FBCはこれまでずっと「セッティングあり」でやってきましたけど、ハッキリ言ってこれはペンギン選手のための救済ルールみたいなもんなんですよね。理由はわかりませんけど、セッティングをいじったときのタイムの上がり幅がヒトによってまちまちで、その中でペンギン選手だけが突出して大きくタイムアップするという。たぶんみんな似たようなセットで走ってるんですけどね?

言い換えれば、デフォルトのセットで速く走れないのがペンギン選手のクセというか、そこがトッププレイヤーとの決定的で永遠に埋まらない差。いや正直、デフォルト状態で走るとすぐ「直したい!」「あれをああすればいいのに!」って思っちゃう(笑)

GT7ではどうなるか?

とりあえず後付けターボとかスーチャを復活させましょうポリフォさん?

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