超WOWOW

今日もバスケが面白い。NBAウォッチャーのペンギン選手です、おはこんばんちは。

いやー実は4月のアタマくらいからほぼ毎日、NBAの中継を観ているワタクシです。WOWOWさんの編成がもう本当に素晴らしいとしか言いようのない状況でして、レギュラーシーズンの残り20試合を切ったあたりから毎日中継、ネット配信。なんなんですかこの神チャンネル? っていうかNBAだけでも凄まじいのにサッカーのCL&ELにテニスのグランドスラム… 世界的メジャースポーツの頂点をガッツリ抑えている。実は現時点で、全てのテレビ、サブスクの中で最高のスポーツチャンネルはWOWOW説。あると思います!!

というわけでNBAは現在、プレーオフが佳境。東はペイサーズ(IND)とニックス(NYK)、西はサンダー(OKC)とティンバーウルブズ(MIN)が激戦を勝ち上がり、カンファレンス決勝を戦っているところです。

もーーー今年はとにかく凄まじい試合の連続でして。カンファレンス準決勝では史上初、東西全ての組み合わせでアウェイチーム(下位シード)が第1戦を制するという珍事が発生。その激流に飲み込まれるカタチで東の1位シード、圧倒的強さでシーズンを席巻したキャブス(CLE)が敗退。さらには連覇に向けて盤石と思われた2位シードのセルティックス(BOS)も敗退。BOS vs NYKは2試合連続で20点差以上を逆転するというトンデモ試合をNYKがやってのけました。

中でも今シーズンのクラッチプレイヤーオブザイヤーに選ばれた背番号11、ジェイレン・ブランソンの無双っぷりは凄まじく、第4Qになったら全部ブランソンにやらせちゃえよと思うくらい。この勢いは絶対ファイナルまで届くだろう… と思ったら前述した最強チームCLEを破ってきたINDがNYKのホーム「聖地」マディソンスクエアガーデンで2連勝。アンビリバボーや。

一方、3位から8位までが2ゲーム差という超絶大激戦のレギュラーシーズンを戦った西カンファレンスは我らが日本の八村擁するレイカーズ(LAL)が6位シードのMINに敗れる波乱でスタート。レブロン、ドンチッチという二大エースが健康体で、八村も絶好調。それにもかかわらずほぼ為す術なく敗れ去ったのは就任1年目のヘッドコーチ、レディックの経験不足ゆえか…… なおチームで3番手のスコアラー、オースティン・リーブスが大スランプに陥ったのは正直、彼のプレースタイルからすると何となく予想できたことだったり。プレーが「軽い」んですよね、なんか。ああいうタイプはよりフィジカルな戦いになるプレーオフでは分が悪いです。

まぁ LALに関しては来年以降、ドンチッチ至上主義でがんばってもらうとして(ドンチッチ好きなヒト)今年はやっぱりOKCの年になりそう。史上5位タイの高勝率、史上最大の得失点差で勝利を積み重ねまくったレギュラーシーズン。プレーオフに入ってはカンファレンス準決勝、事実上の決勝ともいわれたナゲッツ(DEN)との激戦、二コラ・ヨキッチとの新旧MVP対決を制したことで、若き最強チームはさらに成長した感すらあります。その新MVPで「SGA」ことシェイ・ギルジャス・アレクサンダーは現状、完全にアンストッパブルな存在ですし、なにせOKCはディフェンスが鬼。さすがにこっちは堅いんじゃないでしょうか? まぁ 僕はMINを応援してますが(笑)

しかし楽しい。毎日が楽しい。WOWOW最高!!

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