飲まれなかったぞーん

無事仕事納まり(?)クルマ移動にて実家に帰省中のワタクシです。つい1週間前に大雪による大渋滞がそのままフリーズしてしまうという珍しいカタチでの通行止めが2日間も続いた道を通ってきました。僕が通ったときは天気が良くて、日光が当たった中央分離帯の雪壁が今にも崩れそうで怖かったです。もしあの壁に(ピー)キロでぶつかったら、年代物の麻衣フィットちゃんはひとたまりもないでしょうね。ちなみに壁には当たらなかったものの、飛び石でフロントガラスにまたひとつヒビが入ってしまいました… そのうち直さないと。

僕の冬休みといえばカウントダウンライブに参戦するときを除いて基本的に引きこもり生活をしますので、コロナ禍の今年も例年と全く変わりがありません。たださすがにYouTubeで雑学系チャンネルを見倒すだけでは飽きが来ますので、この機会に何か新しいゲームでもしようかとPS Storeを物色してはみたもののイマイチ刺さるモノがないという。あの稲作のヤツは楽しいんですかねぇ?

仕方ないので、ダラダラとブログを書いている次第です。

というわけで個人的な2020年を振り返っていこうと思いますが… まずは去年に引き続き今年もたくさんお酒を飲んだ年でした。このご時世「意識が低い!」「危機感がない!」と一部のヒト達から烈火の如くキレられる可能性がありつつ敢えて言うと、相変わらずお店にはけっこう行っていました。まぁ 言い訳的になりますけど、お客さんは年間通してもの凄く少なかったですし「おさわり」するような店でもないので全然「密」じゃなかったです。真冬になってからも窓を開けてるくらい、換気に気を遣ってましたし。

で、一番上の写真はかの有名な「ピンドン」です。ピンドンを知らないヒトはいないと思いますが念のため言うとシャンパンのドンペリニヨン・ロゼです。当然、僕が頼んだモノではありません(笑)なにせこういうお店では1本10~20万円するのが当たり前ですから。たまたま来ていたイケてるお兄さん(50代前半くらい?)が社長さん的な立場のヒトらしく、何気なく頼んでいるのを見て「えええ!?」となっていたらなんかハナシの流れで1杯飲ませてくれるみたいなことになりまして。

ぶっちゃけ、味はまあまあ普通でした(笑)同じシャンパンなら、僕的にはヴーヴ・クリコとかの方が好みです。見た目の華やかさと香りのエレガントさはさすがだなと思いましたけど… まぁ シャンパンもロゼも基本、見た目と雰囲気重視ですもんね(偏見)

2番目の写真は左から新潟の酒、猫ワイン赤、猫ワイン白、赤ワイン。って見りゃわかりますか、そうですか。「かたふね」は竹田酒造店さんの日本酒で、世間的に今かなり高評価だそうです。とりあえずの感じで純米酒を飲みましたが美味しい! 猫ワインはチリ産の激安ワイン。酒屋チェーン店でなんと1本650円です。しかし特に赤(メルロー)は普通にイイ。コップにドバドバーっと注いで食中酒にすると何となく異国の雰囲気を味わえます。右のアニョー・ルージュもお手頃価格帯ながらフレッシュで飲みやすい、ほんのりイチゴ系の香りがする良いワインかと。

最後に、3番目のクマが持っている日本酒は両方とも岩手のお酒。左の「南部美人」、右の「飛天抄(ひてんしょう)」とも有名だそうです(知らなかったヤツ)。それぞれ大吟醸、純米大吟醸だから美味しくて当たり前というハナシもなきにしもあらず… 僕的には、岩手在住の某E氏もおススメする南部美人の方が甘口でありつつ後味スッキリで好みでした。やっぱりこの時期は日本酒が飲みたくなりますね! ただ「熱燗が美味しい季節」とか言いつつ熱燗にしたらもったいない酒を買っちゃうのがっ… くぅ!

とりあえず健康診断では異常なかったので、来年もきちんと休肝日を設けつつ楽しく美味しく飲んでいけたらなと思いマース。

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