
あんまりお酒が得意じゃないヒトも含めて、ほとんどのヒトが飲めて、ほとんどのヒトが美味しいと思えるお酒、コレじゃないですかね。檸檬コーラサワー。あ、レモンコーラサワーです。昔コーラレモンってありましたけど(まだあるのかな?)そのまんまあれのお酒ですね。生絞り缶で本物のレモンが入ってるのも素晴らしい。アサヒさんは本当に良いものを作りましたねー。
そんな美味しいお酒の「檸檬」って漢字。そりゃ読めるヒトは読めるでしょうし、文脈からだいたいわかるケースがほとんどだとは思いますけれども、同等レベルの難読漢字でもガチで読めないモノってありますよね? 僕はあります。
実は今年の5月頃にある有名エッセイストさんの本を買ったんですね。読んでみようと思った理由は敬愛する松井玲奈さんがオススメしていたから。推しの推しは推せる可能性! なんて軽いノリで読み始めてみたものの、これがまぁ 非常に厳しい。まず改行が少なくて段落がデカイ。見開きドーンと小さい文字が壁のように。普段から本をたくさん読むヒトであればこんなのは何とも思わないのでしょうけど、僕みたいな読書素人(?)的には初手で気持ちが萎える。
それから問題の難読漢字。いやもちろん僕が難読と思ってるだけで世の中一般的には全然違う可能性はあります。でも例えば「翳」とか。読めます? 僕は読めませんでした。こういう読めない漢字があるとねーもうそこで止まっちゃうんですよねー。プレゼンなんかでも専門用語の説明をしないまま進めると聞いてる側がそこで置いてけぼり、なんて言われますけどあれの読書版。もう全然、中身が入って来なくなる。終了。
なのでせめてね。ルビを。ルビを振ってくれりゃあ良いものを。ないんですよねえこういう本ってルビがない。別に良いじゃないですかルビがあっても。大人気YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」でも取り上げられていましたように、ルビがあることのメリットは計り知れず。デメリットなんてあるんですか? まぁ 見た目くらいですかね紙面の。マジでそれくらい。
ああ「翳」にルビが振ってあればなー。もっと読み進められたのに。こういうのが2~3個あってなんか、もういいやってなっちゃいました。すみません。逆にこの経験をしたことで、今までなんとなしに読んでいた松井玲奈さんのエッセイや小説がいかに読みやすいか、いかにスッと入ってくるかがわかりました。いや、やっぱスゴイんですね松井玲奈さん。そりゃ読みやすい文章=良い文章ではないかもしれない。とはいえ、少なくとも読みやすい文章は悪い文章ではないでしょう。松井玲奈さんの文章は他の商業作家さんと比べても遜色ない。僕は、そう確信しました。
ゆめと~げん~じつ し~ん~じ~つ~はどこ~に~ある めぐり~あえ~ても ち~か~づ~け~ないふ~た~り~は ささい~な~こ~と~ばに~
書き手としてはちょっと悲しくても、ルビは振ってほしいかなー。
