ライブ参戦後は喉の調子が悪かったり節々が痛かったりして一瞬「風邪かな?」と思うものの冷静に考えるとただ単に普段出さない声出し過ぎ&普段動かさない手足振り回し過ぎっていうだけのワタクシです。なんちゃってヘッドバンキング(?)により首の付け根が痛いなう。改めまして、Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome@ナゴヤドーム、2日間とも参戦してきました。この前に参戦したPerfumeのライブというと2018~2019のカウントダウンライブということになりますのでなんとびっくり1年以上ぶりです。そんなに行ってなかった!?
前回の記事でお伝えしましたように1日目、べらぼーにスゴイ良席=アリーナBブロック前方中央動線真横をいただきましてスーパーウルトラアリガトウゴザイマス。マジ奇跡。嬉しすぎた。こんなことあるんだなー… ということがあったのでさすがに2日目は天空席だよねと思いつつ、相方予定だった某K氏がやんごとなき事情により急遽不参戦となり、特にやることもないので15時開演のところ13時過ぎには会場着。入口にて、おねいさんがチケット引換券を機械にかざしてピッと読み取り。出てきたチケットを見ると……
アリーナAブロック中央寄り右動線真横。
つまり?
さらに前進。
自分が怖い。
完全に今、Perfumeとペンギン選手は、互いに引き寄せ合っているっっ!!!
いや、なんかもう「ありがとう」以上の言葉を持ち合わせてないのがもどかしい。このご恩は一生忘れません。ライブ中は3人の表情が肉眼でハッキリ見えて、それだけでもチケット何枚分とか言えないレベルの超絶贅沢な時間を過ごせましたし、なんなら入場してから開演までの、そこで待ってるときのドキドキワクワク感でさえご飯3杯イケる。昨年末の麻衣ちゃんFCイベでも思いましたけどやっぱ「ホンモノ」は違い過ぎますわ。ほとばしるオーラがチガウ。可愛いとか美人とか簡単な言葉では表現できません!
終わって帰るとき、スタンド中程の出口で振り返って自分がいた場所を見ると信じられないくらい遠くて「あんなトコにいたんだ…」と、しみじみ思うとともにさすがにこれだけ続くともう、ちょっと、ね? 2020年は残り10ヶ月以上ありますけど僕のピークはもう終わった。完全に終わった。これ以上の瞬間は絶対にないと確信しました。切ない。
どうしましょう? 残り。ホントに。
さて、ライブの内容としましては正直なところ、2日間とも例によってブッ壊れていましたのであまり覚えていないのですが(ホントすみません)基本、ベストアルバムのツアーということでメジャーデビュー後の有名曲をこれでもかってほど詰め込んだ! 詰め込み切れなかったモノはメドレーに! それでも入り切らなかった部分は無理矢理早送りで踊り倒した! 的な感じ。
恒例のお客さんグループ分けは、1日目がTwitterのトレンドに「あ~ちゃん」が載ったときのカテゴリー「有名人」から「ゆう・めい・じん」。2日目が「31歳」の「さん・じゅう・いち」。それぞれ向かって左、右、中央の順で、僕@神席はもちろん「じん」と「いち」。
セットリストはメンバー&スタッフさんが迷いに迷った末「ファンサービスのオンナ」として事前にファンに向けて行われた「ドームツアーで披露してほしい曲」アンケートの上位曲から選ぶべきだろう! となったそうで、そのように。なおこのアンケート、僕はすっかり存在を忘れていて気付いたときには回答期限切れという凡ミスを犯してしまいましたが(苦笑)さすがはリアルガチ勢ファンのみなさんです。マーベラスな選曲でした。
その中でも個人的に、特に良かった曲は、強いて言えば次の3曲かなと…
Dream Fighter
再生
Challenger
「Dream Fighter」は今でも一番好きな曲ですから特に説明はナシ。残りは今現在、最新の2曲ですがこれが両方ともすんごい好みで。なにげに3曲ともBメロでPPPHが可能というのが共通してますね。さすがに誰も「ヒュー!」とは言ってませんが(笑)「再生」は今回、特に2日目でペンギン選手が一番ブッ壊れた曲。「Challenger」のイントロ~歌い出しは泣けました。初めて聴いたときもトリハダがヤバかったですがそれ以上。ヤスタカ氏の神っぷりがマジパネェ。
ま、そうは言っても他にもあるんですけどねアレとかアレとか、久々のアレとか。あくまでも、強いて言えば。もったいないんで、今回セットリストに載った曲を除いた曲で「裏ベストツアー」を回ってくれませんかね!!(無理)
ベストアルバムがチャート1位を獲ったとはいえ、アーティスト別の年間売上ランキングで上位に顔を出すことはほぼなくなったPerfume。あ~ちゃんがことあるごとに「見捨てんでね…」なんて弱音を吐くのも無理はないかも。でも待てと。そもそもステージに立つ人数=3人でドーム5階席まで埋められるアーティストがどれだけいるか? あの地鳴りのような大歓声。あんなことできるヒトいませんぜ!?
まだまだイケる。行けるところまで行く。突っ走れる限りは突っ走る。2月15日の深夜に「真の31歳」になったあ~ちゃん。ゆかちゃん、のっち。3人とも31歳になってファン層も変わってきているようです。今回現場に行って驚いたのは女性ファンの割合。3割? 4割? 5割!? ここへきて飛躍的に増えているような… 可愛らしいアイドルから憧れの存在へ。アイドルとしてのPerfume好きからすると少し寂しい気もしますが、理想的っちゃあ理想的なキャリアパス。
と、そうは言っても1日目、ゆかちゃんから涙ながらの「大好きです!!」攻撃を食らったあ~ちゃん。今までなら一緒に号泣→ボロボロ&グダグダ展開になってもおかしくなかったところで「えへへへへ…(涙)ラッキー↑↑」なんて照れ隠しがチョーーーーー可愛かった! まだまだあるねー! 引き出しあるねー! 可愛さの! 尊すぎにも程がある…
逆にペンギン選手が泣いちまったぜ。完全にオッサンだぜ(苦笑)
あー楽しかった。楽しすぎた。
またね! 重ね重ね、神席ありがとう!!
「S極とN極の様にね」への1件のフィードバック