
夏休みにより実家に帰省中のワタクシです。
帰る途中、サービスエリアで夕飯を食べていたら1つの定食を2人で食べるカップルがいて味噌ラーメンを吐き出しそうになりました(笑)シンプルに気持ち悪すぎる。メシは普通に食えよ! 大人なんだから! あの感じだと100パー間違いなく、オンナが抱き着いた状態で運転するでしょうね。マジでキモイ。キモ過ぎる。ああいうキモ過ぎるカップルが事故って(ピー)ぬのは公共の利益になるので大いに結構ですが、他人を巻き込むのだけは勘弁願いたいところです。
そんなこんなですが実家にいても普段とやることは変わらず、ゲームとネット、そして昨日はフジテレビの配信でF1を観ていました。
いやーまさかね、スタートであんな大失態を演じたノリスが勝つとは。というかチームが勝たせるとは。びっくりしました。前日の予選で奇跡のポールポジションを獲得したフェラーリのルクレールを追い回し、堅実なレースで着実に優勝を目指していたチームメイトのピアストリを「ダシ」にしての大逆転勝利。やっぱりF1はイギリス人のゲーム。マクラーレンもイギリスのチームです。そりゃあイギリス人で、しかもチームでの在籍期間が長いノリスを勝たせたいんでしょう。
でもやっぱなーマクラーレンの2台だと、僕は圧倒的にピアストリを応援してるんで。ピアストリの攻撃的なドライビングが観ていて楽しいってのもありますし、それとは対照的なノリスの「タイヤマネジメント特化型」みたいな走りがやや気に食わないってのもあります。でもそれよりなにより、ノリスが表彰式でやる、スパークリングワインを床に叩きつけて抜栓するパフォーマンスが超嫌い。お酒を愛する人間としてあんなのは絶対に許せません。ただのクソガキ。同じ理由で昔「シューイ」をしていたリカルドも嫌いなドライバーでした。
……ハナシが逸れましたが、ピアストリ。メチャクチャ応援してます。なんかメルセデスでハミルトンに立ち向かっていたロズっちゃん(ニコ・ロズベルグ)を思い出します。ロズっちゃんもとにかく一発が速いドライバーで、レースになると若干劣勢みたいなところがありました。それに対してハミルトンはタイヤの使い方がとんでもなく上手いっていう(もちろん一発も速いですが)今のノリスと似てますね。とにかくピアストリ。がんばれピアストリ。学生時代、日本語を勉強していたこともあるピアストリ。日本人が応援できる要素も多いと思います(笑)
そして角田。今回も厳しいレースでした。一筋の光明が見えるか見えないか、見えたと思ったらまた消えるといった極めて苦しい状況ですが、なんとかクサらずにがんばってほしいです。まぁ レッドブルに移籍した当初、ある程度は苦戦すると思いましたが、まさかここまでとは。特に、ピットインや予選でコースインするタイミングといったレースマネジメントの部分でチームに足を引っ張られるなんて、夢にも思いませんでした。上位チームのレッドブルでそれはないだろうと。
ところが蓋を開けてみればレーシングブルズ時代と同程度。ヘタすりゃダメなときもあるんじゃないかというくらいの体たらくで、人材流出が止まらないレッドブルには、もはや2台を普通に走らせることすらできないのか… という現実を見せられてツライ。F1を観るのがツライ。でも観ちゃうんですよね。ファンとは時に、我慢も必要です……
とかなんとかの鬱憤交じりに「マクラーレンはノリス贔屓」とXに書いたらノリスファンが凸してきてウザ過ぎます(苦笑)なんなんでしょうね? 自分が好きなドライバーを勝手に応援してたら良いんじゃないでしょうか? 僕はピアストリが好きでノリスが嫌い。アナタは逆。それで良いじゃないですか? なんでわざわざ相手を論破しようとするの? 戦闘民族なの? そんなことをしても僕がますますノリスとノリスファンを嫌いになるだけですけど? 意味あるんですか?
この状況、もはや夏休みの「浪費」ですね……(ちーん)