スポーツ界で「漫画みたい」の代名詞といったら大谷一択でしょ! だったのが、このところは世界のMITOMA。恥ずかしながらW杯前までほとんど知らなかったワタクシも凄すぎるプレーに魅了されまくっております。とはいえこのへんは、昔みんなが思っていた「いつかは日本人選手が~」の「いつか」が今なんだ、というハナシなのかもしれません。そういう意味では、それ以前に超絶大活躍していた中田ヒデとかはやっぱり凄かったんだなと改めて思う次第。
そして同じく「いつか」といえば、バスケ界にも。
こちらは「キング」レブロン率いる超超超名門レイカーズに移籍。1本目の動画を見てもらえばわかるのですが、古巣でチームの方針と自身のプレイスタイルとの食い違いから出場機会を失っていた八村。そこに目を付けたのがレイカーズで、そこそこのサイズがありつつ走力があって当たり負けせずレブロンが休憩しているタイミングではレブロンの代わりに同じようなスタイルでプレーできるヤツはいないかなー? ん? 八村? ええやん! となったと(たぶん)
この「名門チームで中心選手なんだけど脇役」というポジションは、サッカーでいえばアーセナルで活躍する冨安や全盛期のインテル長友あたりに近い感じがします。にしてもバスケでこんな選手が出て来るとは隔世の感というかなんというか… なお今シーズンでいうと八村より先に渡邊雄太が大ブレイクしていましたが、ここへきてチームがエース級の選手を全放出、まさかの再建モード突入ということでかなり雲行きが怪しくなってきております。
と、ここまで言っておいてワタクシ、楽天TVに加入していないのでNBAはYouTubeでハイライト動画を見る程度のスーパーライトファンなんですけど… なのでこの、ここ何年かの「いつか」が来るまでの過程を見守ってこれなかったことは残念すぎて悲しすぎて。
やっぱり楽天憎しです(楽天証券にはお世話になっております)