FBC2021シーズン1が開幕しました!
わー! ぱちぱちぱち!
前回シリーズで勇退されたYTSK選手に代わって今回からクリスタル選手が主催者となります。クリスタル選手は負担が増えて大変ですが、参加者みんなで温かく支えていきましょう! そして心機一転のシリーズに相応しく、新たな参加者が2名いらっしゃいました! ぱちぱちぱち! spoon選手とrb26選手です。まずはお試しという感じだと思いますがヨロシクオネガイシマス!
という新しいコトづくしの今回、クルマもある意味新しく! ということでFBCではいつ以来となるかわからない? FF車のシビックでのワンメイクになりました。なお言わずもがな(?)新しい型式ではなく、珠玉のクルマヲタ向け漫画「頭文字D」で大活躍していたことでも有名なEK-9です。ペンギン選手的にもGTSPORTになってからほぼ初のFF。後輪駆動のクルマとは全く違うアプローチのセッティングが必要な感じ!?
さて開幕戦の舞台は京都山際+雅の逆走。と、それに先立ち1週間前にはインテルラゴスでリハーサルを行っていたわけですが…
ポールトゥ5位とか #PS4share pic.twitter.com/Pi15WA7IwP
— りょ (@ryop2en) March 29, 2021
What a f**kin’ regulation!!
ポール獲得から普通にピットに入ったらノーピット勢の影も踏めなかったでござる。なんなんですかこのタイヤ鬼消費我慢大会は!?誰ですかこんなルールにしたのは!?
主催者出てこいゴルァ!!
時代の先を行くFBC。燃料の次はタイヤにも優しいシリーズを目指します(笑)
予選ではインテルラゴスに続くポール獲得を目指したペンギン選手でしたが、EVO選手に僅か100分の4秒届かず3位。1~4位までがコンマ1秒差という接戦だっただけでにここはノーミスで走っておきたかったところ… 細かいミスがちょこちょこありました。無念。
前述したように今回はタイヤ鬼消費のレギュ。それでもほとんどのコースではノーピットで我慢した方が速いらしいのですが… ここはその中でも一番厳しい部類。1ピット勢にもチャンスがある唯一のコースかもしれない、となれば深田えいみリバリーに身を包んだペンギン選手は当然「ガンガンいこうぜ(イこうぜ)」です。スタート直後、cara選手のアグレッシブな走りに邪魔をされて(?)失速したEVO選手を捉えて2番手浮上!
返す刀でcara選手も捉えてトップに浮上!
やはりタイヤが新しいうちは速い深田えいみ号。いいゾーこれ。
が、一瞬の隙を突かれ…
cara選手が深田えいみをコスっていきやがりました。
そのまま3周目終わりでピットへ。言い忘れましたが7周のレースです。
EVO選手は予想通りノーピット作戦の模様。
2台仲良くピットインアウトしたcara選手とペンギン選手。ニュータイヤでファステストラップを記録しながら前を追っていきます。
前方にいるのはクリスタル選手とkuni選手… ですが既にあちらのタイヤは虫の息。追い付きさえすれば1ピット勢の敵ではありません。
これで4番手に浮上。
ファイナルラップ!
2番手走行中のspoon選手に追い付きました。
ダブルヘアピン! 1個目をアウトから被せて2個目でイン! 作戦です! これでcara選手もまとめてブチ抜いたるわー! おう、抜いたるわ! 深田えいみだけにね!!(笑)
(ガシャン!)
あ? なんかインから押されてるんですけど!?
まあいいやそのままーってああ! ブレーキ遅らせすぎた!!
spoon選手をえらい押し出してしまいました… spoon選手すいません… と、その間にcara選手が冷静にクロスラインで前に… ヤロウマジで自分はヒトを壁にして曲がるクセにこういうときはメチャクチャスマートな走りをしやがるぜ……
あ、cara選手、早くリバリー作ってください(笑)
もうタイヤが残ってませーん。危うくspoon選手に抜き返されそうに……
優勝はぶっっっっっっっっちぎりでEVO選手でした。強い強すぎるこれはもう負ける気がしないレベルです! これは前回シリーズのcara選手以上のヤバさかも!?
ペンギン選手は3位フィニッシュ! 最初はこんなもんですかね、うん(笑)FFはイロイロなところの勝手が違い過ぎて新鮮な感覚です! 初心者です!
次回はカタロニア! ちょっともうタイヤが減りすぎてどうにもこうにもなりませんけど、ここは開き直ってとりあえず速く走れるように… って作戦をバラしてはいけませんね!
引き続きがんばっていきましょー。