FBC GTcat 2020 2ndシーズン、第2戦はオートポリスです。複合コーナーが満載、クネクネしていて楽しいコースですね。こういうところをハンコンを使わずに走れるヒトは「変態」と言わざるを得ませんが(笑)言うまでもなくハンコン勢のペンギン選手的にはかなり好きなコースです。
予選は開幕戦上位のcara選手、EVO選手がそれぞれ100kg、75kgのウェイトハンデに苦しむ中、50kgとマシな方のペンギン選手がここ最近では珍しいナイスラップでフロントロー獲得。ポールポジションはノーハンデのライオン選手で、ライオン選手と同じジャガーのBoP委員長改めトラックリミット番長ことクリスタル選手はアタック失敗でブービーに沈みました。
決勝は13周。
ペンギン選手、無難にスタート。
からの、レース前半はなるべくプッシュしてライオン選手に付いて行きます。この時点で、上位2台のペースが別次元で3番手以下は早くもほぼ勝負圏外に……
6周目終わりで各車ピットイン。
……うむ、各車ピットイン。
前半の走りで戦闘力的に敵わないとわかったので、後半は「なり」で走るペンギン選手。後ろからのプレッシャーも皆無なので月曜夜のドライブ状態です。それにしてもライオン選手のタイヤの残り方は異常ですね。それも、開幕戦でもそうでしたが、不思議とレース後半の方が段違いで残るという。同じジャガーのBoP(中略)クリスタル選手はそれほどでもないので、セッティングもしくは走り方に何か秘密が?
というわけで優勝はぶっっっっっっっちぎりでライオン選手でした!
おめでとうございます!!
ペンギン選手は2位でした。50kgのハンデを積んでいる状況では、これ以上望むべくもない結果だったと思います。最近のペンギン選手にしては珍しく(?)バトルも1回もなくて、こんなに平和なレースはそうそうないですね(笑)
3位には予選失敗から追い上げたクリスタル選手が入り、「デブ組」のcara選手とEVO選手は4-5位でめでたくウェイトハンデをクリアしました。この2台は次回、再び爆速になるかも?
次回はスパ・フランコルシャン! ですがここでBoP委員長から重大発表! なんと複数の車種がパフォーマンス調整(救済)のためパワー増または重量減(両方もアリ)となります! その中には今回の優勝マシン且つ2戦終わってシリーズランキングトップのジャガーFタイプも含まれます! ペンギン選手のコルベットC7は据え置きです! ガッデム!
というわけでイキナリ厳しい状況に追い込まれたペンギン選手と白石麻衣号。開幕戦からの累積で100kgのウェイトハンデもあり、スパは「ただ回ってくるだけ」に? とはいえミスなく走って少しでも多くポイントを加算したいところ。
がんばりまーす!