成果主義

イチローの言葉はしっくり来るもの、そうでもないものイロイロありますが、この動画で言っていることは史上最高レベルにしっくり来ましたね。もう本当に、心の底から、僕が望むプロスポーツ選手の姿勢そのもの！ これだよ！ これ！！ 全世界のプロ選手はこの言葉を胸に深く深く刻んで明日からプレーしてほしい。金言ってこういうことを言うんでしょうね。素晴らしすぎる。やっぱりイチローはイチローだった。

というところで我々サラリーマンも、背負うモノの重さの次元が違うとはいえプロであることは間違いありません。給料もらってますから。ただ残念ながらここ最近、お世辞にも意識が高いとはいえない僕から見てもレベルが低すぎるヒトが多すぎますね。ウチの会社だけかもですが。

ソシャゲだかなんだか知りませんが常にケータイを見ている馬鹿がいたと思えば、もうすぐ20年選手になろうかというのに仕事が遅くて遅くて生産性の欠片も感じられない「ただの良いヒト」もいる。どうなっているのか… そのケータイ厨なんて、どのくらい見てるのかなあと思ってこっそり測ってみたら最短で40秒間隔でしたからね。一度見てケータイをしまって40秒後にまた見てる！ アタマイカレ散らかすのも大概にせえよと。

僕だってNetflixやファーストリテイリングのようなスーパー競争社会に身を置きたいとは思いませんよ？ そんな血で血を洗う戦場の最前線で生き抜いていくまでの自信はありませんし。たださすがに限度があるでしょうよ？ っていうか、それをやってたら給料上がるわけないですやん。追い出し部屋まっしぐらですよ。それでもいいと言うならもう何も言いませんが。

今年度の初め、課長との人事評価面談で謎の低評価を言い渡されたときはハッキリと「納得できません」「他のヒトがやったらもっと上手くできたということですよね？」と言いました。それに対して「いやそういう意味じゃ…」とかなんとかお茶を濁した課長を見て「ああもう、このヒトは追い越したな」と思いました。

成果には、それなりにこだわっていきます。遊ぶ金欲しさに仕事してるので。