希望的

マツダ100周年記念杯は残り2戦、舞台はレッドブル・リンクです。ハンデは2戦前の富士の結果が適用され、そこで2位だったペンギン選手は75kg、クリスタル選手はさらにその前からの積み上げで100kgを背負っています。この2台は当たり前のように予選下位に沈みましたがクリスタル選手と同じく100kgを背負うライオン選手は驚異の速さで予選3位。これは「ぴえん」と言わざるを得ない。

ポールポジションはF1で使われるサーキットで無双するcara選手。フロントローにはシリーズランキングトップのEVO選手が並びました。

決勝は13周。燃料はちょっと燃費セーブするだけで足りるので、ノーピットがセオリー。

スタート直後にアクシデント。YTSK選手がkuni選手に追突、からの玉突きでkuni選手がtoy選手に追突してtoy選手がスピン。toy選手これはツイてないです。ペンギン選手は無難にイン側を抜けたのでセーフでした。

このアクシデントで早くも上位3台とそれ以下が分断されました。ペンギン選手にクリスタル選手が迫ってきますが、ペンギン選手は鬼の「閉め」で抵抗。順位変わらず。

コーナー区間に入ってペンギン選手のまゆゆ号がネコを引き離します。クリスタル選手の後ろからは毎回シーズン後半になって調子を上げてくるkuni選手が接近してきました。

先頭はポールからスタートも難なくキメたcara選手。順調に2位EVO選手との差を広げています。実はシリーズランキングを考えると、ペンギン選手的にはここで何としてもcara選手に勝ってほしい理由があります。

というのも今シリーズは9戦中、上位7戦の有効ポイント制になっていまして、既にトップのEVO選手、2位のペンギン選手とも3位以上になるか6位以下になるかしないとポイントが変わらない状態になっています。従いまして、このレッドブル・リンク戦は3位以上が絶望的なペンギン選手からするとほぼ「消化レース」で、あとはEVO選手がポイントをどれだけ上積みするかだけの問題。そしてEVO選手が優勝してしまった場合、最終戦でのペンギン選手の自力優勝がほぼ消滅します。

だから絶対勝ってねcara選手!!

3周目、kuni選手がクリスタル選手を交わして5番手浮上。クリスタル選手は相変わらず好不調の波が大きい模様。今日は「ハズレの日」みたいです。

ペンギン選手は一瞬だけ単独走行でしたがあっという間にkuni選手が追い付いてきました。コーナリングは同等以上なもののやはりストレートラインで75kgの重りが厳しい。特に起伏の多いレッドブル・リンクは坂を上るパワーが重要ですので…

さらに、kuni選手の後ろからはいつの間にかYTSK選手とクリスタル選手をごぼう抜きしてきたtoy選手。最初のスピンがなければ4番手を走っていたわけですので当然の速さ?

安定したコーナリングを武器にしばらく粘っていたペンギン選手でしたが7周目、ペンギン選手にとっては「魔の」上り坂ストレートで並ばれ…

大外…

刈られ。

が、抜かれたペンギン選手もズルズルとは下がりません。kuni選手のスリップを巧みに利用してtoy選手からのアタックを退ける三つ巴の展開に。

先頭は相変わらずcara選手。よしよし、いいぞいいぞー。

三つ巴の戦いは続きます。toy選手がたびたび仕掛けるもペンギン選手は鬼ブロック。絶対にkuni選手のスリップは渡さんという気合です!

……と、先頭は?

あれ?

は?

は??(怒)

ええと(困惑)EVO選手をスリップ圏外に追いやってトップを独走していたcara選手が10周目になって突然の大失速をしてほとんど抵抗することもなく抜かれてトップが交代していました。なんかわかりませんけど。なんかわかりませんけど。

…なんかわかりませんけど。

ここでtoy選手がピットイン。かなりガソリンを使ってたんですね。

4位争いはkuni選手とペンギン選手の2台に絞られました。

残り2周。ジワジワと引き離すkuni選手。ペンギン選手さすがにキツイかー。

と思ったらファイナルラップの1コーナーでkuni選手がミス!!

ペンギン選手ラストチャンス! うおおおおおおお!!

並んだ! がんばれまゆゆ号!!

ブレーキング勝負…

ってあああああ止まらん!!

kuni選手、冷静にスイッチラインで…

抜き返し、ペンギン選手万事休す。

5位フィニッシュでした。まぁ 「消化レース」なので結果的に4位でも5位でもどっちでもよかったんですけどね!!(悔)最後まで重りに泣きました。あとレース内容とは関係ないですけど強いて言うならkuni選手がいつものレイブリックリバリーじゃないのは一抹の寂しさがありましたね。やはり、競うなら中身も外見もお互いコダワリを持ったクルマ同士が良いですからね(個人の感想です)

もうひとつ触れておかなければいけないこととして、ペンギン選手より重かったのに存在感としては空気のまま(?)3位フィニッシュしたライオン選手速すぎですね。ライオン選手が速いのは今に始まったことではないので驚きは1ミリもありませんけど!!

優勝はEVO選手でした。終わってみれば危なげなさすぎ。これでペンギン選手の自力シリーズチャンピオンはほぼなくなりました。唯一の例外は優勝&ファステストラップの場合ですが、ぶっちゃけ最終戦のスパはペンギン選手的に苦手コースなので可能性は相当低いと言わざるを得ません。ライオン選手とcara選手は間違いなく速いですし、クリスタル選手も前回シリーズでの大勝が記憶に新しい。うーん…

にしても、うーん……

(↓もしペンギン選手が優勝しても、EVO選手が2位なら…)

(有効ポイントは同点だけど上位フィニッシュ回数でEVO選手がチャンピオン)

というわけでかなり厳しい状況になっちゃいましたけど何とか戦えるクルマを仕上げて最終戦に臨みたいと思います。GTSPORTになってからのFBCで一番マトモに走れているのは確かですから。今回もミスはひとつもない、ペンギン選手としては完璧な走りでした。ありがとうまゆゆ! 一緒に走るのがあと1回だなんてちょっと寂しいけどね! ありがとうマツダ! RX-VISION GT3みたいなクルマを本当に作ってくれたらいいな!

せーのっ!

がんばりまゆゆ~!!

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