5年以内に甲子園という自分の中での目標はギリギリ達成。
が、しかしその1年後、悪夢の地方大会1回戦負け。その後、転生プロが入部したりチャンスはあったもののしばらく甲子園には届かず。
3年後、悪魔(甲子園の魔物)に魂を売る。
プロでも通用する華々しい野球から、高校野球で勝つことに特化した超絶地味でひたすらイヤラシイ野球にチーム方針を転換。
勝てば官軍。
というわけでパワプロ2020を買いまして。やってまして。とりあえず栄冠ナインだけ。個人的に縁も所縁もない、しかも激戦区の愛知県でやるというドMプレイ。ちなみにペンギンBBS高校のBBSはBベースBボールS好きの略です(笑)
いろいろ攻略サイトにも書いてありますが「結局、魔物が最強」です。なおここでいう「魔物」とは相手チームのエラーをゲームバランス崩壊レベルで誘発する魔能力のことで、性格が「内気」な選手が発動できることがあります。内気な選手をチームに入れたら、ひたすら野手全員に走力アップ練習をさせます。走力C以上になれば試合でセーフティーバントを指示できるようになるので、試合になったら適当なタイミングで魔物召喚して、相手が潰れるまで永遠にセーフティーバントするだけの簡単なお仕事です。
と、そんなことも、ありつつ。
小室哲哉さんが音楽業界に復帰して乃木坂に曲を提供するというハナシを知ってからものすごく楽しみで、買うまで1秒たりとも聴かずにいました。思った通り、いや思った以上に小室小室した曲で大満足です。自分が何を求められているか完全に理解しているのはさすがプロ中のプロですね。素晴らしい。
言い方は悪いですけど、個人的な印象では全盛期の小室サウンドは「すごく歌が上手いわけじゃないボーカリスト」までがセットだった感があり。そういう意味で乃木坂46という素材はまさにその条件を満たす絶妙なラインにいて、組み合わせとして非常にマッチするのではないかと思われ。この1曲といわず、今後もちょいちょい提供してくれると嬉しいです。
改めまして小室さん、復帰してくれてありがとうございます。秋元康氏GJ。
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