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マツダ100周年記念杯Rd.2はブラジル、インテルラゴスです。参加台数は開幕戦からさらに減って6台になってしまいました悲しいですね。悲しいですが仕方ない。その開幕戦で優勝したペンギン選手は100kgのウェイトハンデを背負っているのでここは4位狙い? 予選は可もなく不可もなくのラップで3番手。上位勢で唯一ノーハンデのEVO選手は当然の如くポールポジション、流して走っても優勝確実おめでとうございます!!

…やっぱ台数減ったの痛いですね(しょんぼり)

決勝は13周。ピットは1ストップがセオリー。

同じく「デブ勢」で75kgを背負うライオン選手のスタートがイマイチ。ペンギン選手は1コーナーで並びかけますがここは順位変わらず。

ライオン選手からはジリジリと離され出して、後ろからハンデ50kgのクリスタル選手が迫ってきました。ペンギン選手はストレートで全然伸びない!

「You loaded 200kg ballast !? We lost 1 second at straight !!」
「Understood. Keep your head down, please.」

完全にライオン選手のスリップから外れたペンギン選手にクリスタル選手がロックオン。4周目のホームストレートで一気に近付いてきました。ペンギン選手は鬼のインベタラインで応戦します。絶対にインには入れてやらん!

と?

ペンギン選手のダーティーなブロックラインに幻惑されたか? クリスタル選手がブレーキングでミスして追突! クリスタル選手、開幕戦は追突される側だったのに今回はする側という、なかなか慌ただしいレース展開を見せています(笑)

ただ今回の場合、追突されたペンギン選手は特に問題なく。逆にクリスタル選手がバランスを崩して壁にヒットして順位を1つ落とすという… F1のベッテルみたいな? ドンマイです!

これでペンギン選手の後ろはkuni選手になりました。

膠着状態のまま6周目終わりにピットイン。

ってクリスタル選手! なんですかその燃費!!?

6周走って8%差なので、同じペースで走りながらほぼ1周分も節約していたことになります。真・燃費王がここに誕生しました! さすがです! 参りました! おめでとうございます! 天才! 影の富士スピードウェイレコードホルダー!

ピットアウトしてみれば、もちろん遥か前方に…

というわけでペンギン選手はkuni選手との4位争いです。

っていうかkuni選手といえばGT界トップクラスのリアル再現型リバリー職人として知るヒトぞ知る存在だったわけですが今回はまさかのノーリバリー? 国体の練習がある中で、こちらも参戦してくれるだけでありがたいんですけどね。

お? ライオン選手の無線です。

「Box, box ! Close to Cat at pit exit !」
「Copy.」

7周目でピットインしたライオン選手がクリスタル選手の前で復帰しました。

ペンギン選手はこれでビミョーーーにスリップの恩恵を受けられます。

……1~2周の間は(苦笑)

ここまでけっこうタイヤも使って、全力でkuni選手から逃げているペンギン選手。だいぶアタマの中が「白っぽく」なってきました。日常生活の中でこういうことって全くないので個人的にはとても気持ちイイというか… わかります? ペンギン選手の集中力はGTによって鍛えられていると確信しています。どうでもいいハナシでしたスイマセン。

とか言ってたら、ん??

イエローフラッグ?

あああっっとおお!!?

トップ独走中のEVO選手がまさかの単独スピン!! もしかしてペンギン選手の特殊スキル「まゆゆの加護」が遥か前方まで届いてしまったのでしょうか!?

後ろからライオン選手が迫る!!

ホームストレートで並走状態に!!

誰も観ていないレースで東北トップランカー対決!!

EVO選手がトップをキープしました!

「Fuuuuu !! That was so close !」
「Chill out !!」

なだめられてますね(笑)

ファイナルラップ!

かれこれ6周ずっとこの状態です!!

ここまできたら意地でも4位キープ狙いのペンギン選手。第2ストレート(?)でもインベタラインで絶対に抜かせないマンです!

しかしkuni選手も最後まであきらめていない!

最終セクションでトラクションの鈍ったまゆゆ号のインにkuni選手が!!

曲がりながらの縁石上でもアクセル全開! 持ちこたえるペンギン選手!!

まゆゆ号のしりり(?)が活きました!!

ペンギン選手、4位フィニッシュ!!

狙い通り、ウェイトハンデを降ろせる最高の順位でした。防戦一方で大変なレースだったものの、ほぼ完璧にノーミスで走り切れたので満足です。それには間違いなく、まゆゆ号が持つ抜群の安定感が貢献してくれています。

「Well done, well done…”omedeto-“.」
「Thank you guys… fuu…」

優勝は下馬評通りEVO選手でした。途中、まさかのエンターテイナーぶりは発揮してしまいましたが… それでも勝てるくらい今回は圧倒的な存在でしたね。

~数日後、サルトサーキット~

「ストレートで失い過ぎている。こんなんじゃ勝負にならないよ」
「だがもうウイングも限界まで寝かしているんだ。これ以上やりようがないだろう」
「同じクルマで10km/hも違うなんてありえない。何か見落としがあるはずだ」
「見落としか……」
「おーい!(ダダダダッ)」
「おいダン、クルマの周りでは走るなとあれほど…」
「わかったぞ!!」
「!?」

次回はサルトサーキット! シリーズ中2回あるロングレースのうちの1つでノーハンデ、ポイントは通常の1.4倍! ロングレースに滅法強いネコレーシングが不気味です! ペンギンテクニカルセンターは問題を解決できたのか!?

せーのっ!

がんばりまゆゆ~!!

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