最初にお知らせです。
分散コンピューティングに参加して新型コロナウイルスの解析を進めましょう。このクソみたいな地獄を一刻も早く抜け出しましょう。やり方は簡単でPCとネット環境さえあれば誰でもできます。家に閉じこもっているだけでは何も進みません。共に戦いましょう。
詳しいやり方の説明@GIGAZINEさん
Folding@home – Fighting disease with a world wide distributed super computer
「れーなーちゃん!!」
「れーなーちゃん!!」
「れーなーちゃん!!」
レース前、SKE48による国歌斉唱が行われた富士スピードウェイからお伝えします。
FBC GTcat 2020 Rd.10最終戦。地元、東海地方のトヨタ、レクサス、そして松井玲奈さんファンの大応援団がJR東海・松井玲奈・レクサスRC Fを後押ししています! このレースでペンギン選手が優勝、そして現在シリーズランキングトップのEVO選手が4位以下になればペンギン選手が逆転で悲願のシリーズチャンピオンになります!!
そのペンギン選手は予選4位。最終戦に向けて導入したローンチコントロールを使ってロケットスタートを決める気満々です。クルマのセッティングはここまでの9戦でほぼ煮詰まった状態でしたがなんとか少しでも… ということで、フロントの車高をさらに10mm落としました。ますます「前のめり」になっております!
ポールポジションはここでも一発の速さが光ったcara選手。EVO選手は3番手。
決勝は14周。ピット戦略は均等割りの7-7がデフォです。
スタート! からの、ローンチコントロール炸裂!! フューエルマップをいじってアクセル全開でもホイルスピンしなくするってだけですけどね。それによってトラクションコントロールと同じ効果を出せるという… やり方を知っているドライバーは何人かいたと思いますが、実行したのはおそらくペンギン選手だけでしょう。いいんです。汚いと言われようと、今日は勝つ!!
EVO選手を交わして3番手浮上。
2周目。
富士スピードウェイ名物、1.5kmのホームストレートでのスリップ合戦。上位陣の中では圧倒的な直線スピードを持つクリスタル選手のコルベットがcara選手のAMGにオラオラ状態。クリスタル選手、もしかしたらウイング寝かせてたかもしれませんね。いくらなんでも速すぎ?
ダンロップコーナーでインを突き、クリスタル選手がトップに!
ネコピット「いいぞー旦那さん!(わーわー)」
ちなみにこの並び(クリスタル選手1位、EVO選手4位)だとクリスタル選手が逆転でシリーズチャンピオンです。ピットに目をやると… おお! 今シーズン、いろいろあったネコレーシングも今日は一致団結しているようです。気合が違う!!
逆転チャンピオンの望みがあるのはペンギン選手も同じ! いくぜー!!
ヲタ「うおおおおおおおお!!!!!」
なんかちょっとcara選手がアクセルを抜いたような気がしなくもないですけど、とにかくペンギン選手が2番手浮上!
前を行くコルベットは爆速です。しかし!
追えー! 追うんだー!!
後のことを考えている場合ではありません。タイヤもガソリンもジャンジャン使って気合で前を追いかけたペンギン選手、クリスタル選手のスリップに入りました!
「わーー!!」
「玲奈ちゃーーーん!!」
大歓声です!
オーバーテイク! ペンギン選手がトップに立ちました!!
しかし! 全く引き離せません!
それだけが原因ではないでしょうが、スポーツモードではスリップストリームの効きを調整するアップデートが行われる(行われた?)ようですし、どうも最近のGTは昔のように非現実的な「GTスリップ」があります…
ペンギン選手のディフェンス!
ものすごい幅寄せです! 一般道でやったら一発免停確実です!!
鬼幅寄せに気を取られたか? クリスタル選手が1コーナーでオーバーシュート! ペンギン選手もギリギリまでブレーキを遅らせましたので若干行き過ぎましたが…
ここはキープ。
6周目。そろそろタイヤが怪しくなってきました。
今度はスリップ外しのため直線の真ん中で大きく進路変更するペンギン選手。できることはなんでもやる精神。気合だけは一丁前にFIA選手権決勝レベルです!
外から被せるクリスタル選手!
内でペンギン選手も踏ん張る!!
普段ならここで1車線残すペンギン選手、ですが今日は違います。まさかのゼロ・トレランスにクリスタル選手も動揺したか? 人工芝に足を取られて、危うくイン巻きスピンしかけます。
クリスタル選手の後ろから、ここまで鳴りを潜めていたEVO選手が迫ってきました。いつの間にかcara選手を交わして3番手に浮上しているEVO選手。このまま3位キープでもシリーズチャンピオン確定ですが、3位で満足するつもりはない様子!?
あー、きたー!
EVO選手が2番手浮上。タイヤも燃料もメチャクチャ温存しています! こんなことができちゃうのが燃費王の為せる業でしょうか!? トップ争いで消耗したクリスタル選手は抵抗できません。
ペンギン選手も時間の問題か??
…と?
「あああああああ!!!!」
「玲奈ちゃん!!?」
あぶない!! 迫りくるEVO選手に焦ったペンギン選手、最終コーナー出口でアクセル全開のタイミングをミスってしまいます。危うくスピンするところをギリギリでキャッチしますが…
完全に加速が鈍ってしまい、抜かれるのは確実。
…となれば仕方ねえ!!
予定より1周早いですがここでピットインします!
クリスタル選手、cara選手も続く!
ん?
cara選手、だいぶオーバースピードで……
ガシャァアアアン!!!
いや、今回も「ダメージ強」だったんですが、壊れなかったのが不思議で仕方ないんですけどもね? 良い子のみんなは絶対に真似しちゃダメですよー。
今シリーズ最後のピット作業が終了…
っておーい!!
特攻ピットエントリーが強烈に効いたか? cara選手がペンギン選手の前で復帰しました。これには松井玲奈大応援団もブチ切れです! サーキットに怒号が飛び交っています! カオスです! SKEのメンバーが場内放送でなだめています!!
ネコピット「旦那さんがんばるニャ!!」
おっと、ここでネコレーシングのタイヤ交換映像が流れました。みんなほっこりしています! 凄いぞネコ! さすがです!
この周はプッシュ! プッシュ! プッシュ! のcara選手、ペンギン選手。前方でスピンしたYTSK選手がコース上に戻ってきて一瞬ヒヤッとしましたが、ここは事なきを得ました。
7周目終わりでEVO選手がピットイン!
「ブーブーブー!!」
「ミスれー!!」
「やらかせー!!」
ああっと凄いブーイングだ! 今回は完全にヒール役ですEVO選手。これはちょっとやりにくそうです。しかしここはFBC王者としてがんばってほしい!
cara選手、ペンギン選手が最終コーナーを立ち上がってきました! 燃費セーブしていたEVO選手の静止時間はかなり短いと予想されています。
これは… かなりきわどいタイミングになりそうです!!
EVO選手ピットアウト!!
後ろからcara選手、そしてペンギン選手きたーーーーー!!!!
cara選手前に出た!!
ペンギン選手は微妙です! インを閉めに行く… が間に合わない! 並走している!EVO選手もブレーキングを遅らせて応戦します!!
ペンギン選手とEVOせ… ちょっとぶつかったか!?
…っっ!!?
ああああっとおおぉ!!!
……長くなりましたので、次回に続きます!
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