Energy of Youth

渋谷ハロウィンが「GOODBYE BAD HALLOWEEN」を掲げた強力な抑え込み対策により事実上の中止になったのだそうで。ハチ公像が禁止線でグルグルに囲われたりゴリゴリに厳重な交通規制が敷かれたり周辺のお店で酒類販売が自粛されたり、なにがなんでも乱痴気騒ぎはさせない! という方向に舵を切ったとのこと。

……うーん、仮に20代に戻れたとしてもあの中に混じりたいとは1ミリも思いませんけど、若者がエネルギッシュなのは良いことですよね。なんとかしてあのエネルギーを良い方向に使って、あわよくば経済効果に繋げられないかなー、なんてダメですか? 修羅の国・池袋が開催したハロウィンコスプレフェスに流れたというハナシもありますが、あの大騒ぎをしてた連中はそういう公式イベントには行かない気が? とにかく、なんかモッタイナイ。

と、そんなことも、ありつつ。

キミ・アントネッリが史上最年少チャンピオン!!

F1の若者はすごかった。4戦残してチャンピオン。史上最年少。なんかもう最近のレースは「ポイント差は十分あるから、無理しなくていいよね」って感じで流してるように見えるくらい。余裕ありすぎにも程がある。去年のピアストリみたいに崩れるどころか、その気配すらなく。ちょっともうモノが違いましたね。いやーすごい。すごいしか言えない。

そりゃね? 現代のF1はクルマの性能で決まる部分が大きいですよ。でも実際問題、シーズン前の段階で今年のチャンピオン候補筆頭と目されていたチームメイトのジョージ・ラッセルを完膚なきまでに負かしての、ですから。それに「大きい」とは言いましたが、僕的にはクルマで決まるのはせいぜい6~7割くらいで、世間で言われているような9割方~とは思えないんですよね。それは、今年は昨年までほどではないにせよ、レッドブルのフェルスタッペンとチームメイトとの差を見れば明らかですよね?

良いクルマにグレートなドライバーが乗れば、チャンピオンになれる可能性がある。でも、グレートなクルマに良いドライバーが乗ってもせいぜい2~3勝。それがF1です。

少なくとも、今年のアントネッリはグレートなドライバーでした。クルマの方は、シーズン序盤はグレート。後半はまぁ 良いクルマかな? メルセデスのパワーユニットは、エネルギーマネジメントでは一番。でもエンジン単体のパワーと空力効率はレッドブル、車体のコーナリング性能はフェラーリの方が上。そんな中でも獲れるポイントは獲り、勝てるレースは勝ったアントネッリ。チャンピオンになる前からチャンピオンの走りでした。誰に習ったんでしょう?(笑)

まぁ 来年はね? 今年みたいに前半のうちに貯金する、みたいなことはできないでしょうから。たぶん最初から最後までガチンコ勝負、接戦になるはず。そうなったとき、さらに成長したアントネッリとフェルスタッペン、ハミルトン、ノリス、ピアストリらがどういう戦いを見せてくれるか? 早くも楽しみです。願わくば、ほんの少しでもそこにアストンマーティン・ホンダが絡めたら… なんて想像するだけは自由ですから! 今のうちなら!

キミ・アントネッリ、ワールドチャンピオンおめでとう!!

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