求む「山」

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さてさて、画像のお酒は世界に名を轟かすサントリーの「山崎」シリーズで「ストーリーオブディスティラリー2024エディション」という限定のウイスキー。サントリー公式の抽選販売で購入できました。他の通販サイトなどでも購入できますが、その場合はワインやビールとの抱き合わせ販売でヒトによっては要らないモノが混じっていたり、ちょっと割高だったり、最悪の場合はフェイクウイスキーを掴まされてしまう可能性もゼロではありませんので注意が必要です。ちなみに味は、とてつもなく美味しいです。

今年はこういう抽選モノに外れる気がしませんでした。松井玲奈さんのイベント、アプグレとはいえ麻衣ライブのVIP席、それから来年のPerfumeライブのVIP席も当選済み。正直全く要らないモノでしたけど(苦笑)会社のビール祭りでも景品が当たったり。とにかく抽選という抽選に当たりまくってました。麻衣ライブ大阪の席は良かったなぁ……(まだ言ってる)

というわけで2024年も今日を入れて残すところあと2日。個人的な出来事3選として1年を振り返っておこうと思います。

ライブ遠征再開

約5年振りに、泊まりの遠征。大阪、楽しかったですねぇ…… 僕の場合、別に観光とかするわけじゃないんですけどやっぱ遠くに行くって良いですね。気持ちがリフレッシュされる。大雨の影響で行きの移動に8時間かかったのも今となっては一種のスパイス。ただ街が外人で溢れ返っていることとホテル代の高騰には開いた口が塞がらないというか日本終わったなと。ホテル代は10年前に比べたら最低でも2倍、ヘタすりゃ3倍くらいになってるんですかね? もうメチャクチャ。

それだけ高くなっていたらサービスは向上しててくれよ、いやせめてキープはしててくれよと思いますが、絶望的人手不足で外人を雇いまくっている業界でそんなことがあるわけもなく。大阪はホテル自体が新しかったので良かったですけど、同じ系列のホテルでも東京はまぁ~~酷かった。ちょっとトラウマになりましたね。あそこは二度と利用しません。そういえば来年のPerfume遠征で泊まるホテルを変更する件、まだ対応できてませんわ。そろそろ考えないと……

そんなこんなでホテル選びには以前にも増して注意が必要なものの、遠征を再開できたこと自体は喜ばしいことだということで。来年以降も「君子危うきに近寄らず」を肝に銘じて、余計なことをせず楽しい思い出だけが残るように、ちょいちょい遠征できたらと思います。

お手上げ後輩

夏頃に愚痴った、お手上げな後輩の件。麻衣友T氏からのアドバイスもあり、そのあと課長との面談でその件を話して、部長にも伝わっております。しかしながら、未だ異動や配置換えなどの目立った動きはなく。その点は非常に残念ですがとりあえず「そういうヤツだ」ということは知れ渡っておりますので、僕が露骨にプロジェクトの仕事から外そうとしてももはや誰からも何も不審がられることはありません。先日も、年明け以降のリソース配分について課長から聞かれたのでハッキリと「○○さんはそろそろ別の仕事に取り掛かってもらって~」と言いました。

彼からは謝罪を受けましたが、あれだけの暴言(?)を面と向かって言うような人間ですから腹の底はどうなっているかわかったもんじゃありませんし、こっちはこっちでここまで数年間、我慢していろいろとサポートしてきた結果がこれかよって感じで冷め切っています。僕の中で無かったことにすることなんて絶対に無理ですし、そうしようとも思わない。

大人の対応はしますが、あくまでドライに。今後もずっとです。

兄死す

そりゃこれは外せない。今でもたまに思いますよ「あ、死んだんだな」って。

ちなみにですが生前、兄と兄嫁は離婚寸前で、どちらかというと兄嫁の方が積極的に別れたい感じで話が進んでいました。ところが兄が余命宣告されて以降、離婚の「り」の字も出て来なくなりましたね。理由はもちろん保険金などのお金欲しさです。しかし当然、兄が入退院を繰り返す中でただの一度も見舞いに来ず、葬式代も一銭たりとも出さず、何の手助けもしてこなかった「赤の他人」を我が母が許すわけもなく。現在進行形で嫁姑バトルが続いております。

僕としては、人生も終わりに近付こうかというこのタイミングで金銭トラブルを抱える母を見るのは辛いです。なので本音としては「どうでもいいから早く終わらせてほしい」のですが、兄嫁のことを「向こう」とか「あの人」とか呼ぶときの鋭い語気からは母の意地、女の意地、プライド的なところで戦っている感がありありと滲み出ている。なのでこれは、止めたら止めたで母の人生に大きな悔いが残る結果になってしまいそう… そんな状態の母はやっぱり見たくないので静観するしかない、というのが現状です。

今の世の中、3組に1組が離婚すると言われます。会社でも「あのヒト離婚したらしいよ」なんてハナシをチラホラ聞いたり。結婚して幸せなヒトは大勢いると思いますが、その幸せは決して当たり前のことではないんだという「紛れもない事実」を、どこか心の隅に留めておくことを、40代独身男性としてはオススメしたい。強く、オススメしたいです。

以上、振り返ってみると今年「も」あまり良いことがなかった1年だったかもしれません。人生山あり谷あり、ということであれば来年こそ、たまには、大きめの「山」が来てほしいな~と思ったりなんだりしつつ冒頭で言った「抽選の神」っぷり…… え? あれが山だったの??

そうではないことを祈る、ぺんぎんさんでした(笑)

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