朝までINDY500の生中継を観るためにオヤスミゲット中なワタクシです。
いやーそのINDY500ね。佐藤琢磨選手、3度目の制覇とはなりませんでしたけどずっとトップグループで走るスピードはあったので楽しめました。惜しむらくは100周弱のところで思いっ切りタイヤカスに乗っかって大きくポジションを落としてしまったのと、最後のピット作業が「なんか遅くね？」的な感じだったこと。あれがなければもうちょっと… タラ… レバ……
まぁ それよりなりより、途中の大クラッシュで吹っ飛んだタイヤが観客席に飛び込まなくて本当に良かった。リアタイヤですから、マグネシウムホイール（インディカーってどうなんだろ？）だとしても15～20kgくらいはありますかね？ それが時速300キロで飛んでくるわけですから、直撃したらたぶん即死でしょう。いやあ悪い意味で目が覚めましたね。
INDY500の前には伝統のF1モナコGP。「絶対に抜けないモナコ」だけに真の本番は土曜日の予選なわけですが、今回の予選は今までに観た中でも指折りの素晴らしい戦いでした。2026年からのホンダエンジン搭載が決定したアストンマーティンのアロンソ（まだやっとんのかい）が鬼気迫る走りで暫定ポールに立ったかと思えば、それを迎え撃つレッドブルの王者フェルスタッペンがさらに一段上のキレた走りで大逆転の一番時計。ガードレール、コンクリート壁に擦りながらの超絶アタックはまるでゲームの世界が現実になったようでした。
決勝は晴れのち雨という難しい天候にもかかわらず、みなさんそれほど慌てることもなく。大方の予想通り、ほぼほぼパレード的なレースになりました。良いんです。それがモナコです。
モナコGP決勝のさらに前には日本ダービー。こちらはモリカスが本命に推したタスティエーラが世代の頂点に立った… ということ以上に2番人気のスキルヴィングがレース後、急性心不全で倒れ死亡したということの方が衝撃で、なんとも後味の悪い結果に。ダービーだけにね… しかも2番人気。関係する方々の気持ち、境遇を想像するにキツすぎる。レース前は「一応、祝勝会の会場を予約しておかないとね！ 一応（笑）」「明日は会社休みにしちゃおうかな！」ってな感じでウキウキだったろうに、それが大差のシンガリ負けからの… ねぇ？ 仕方のないこととはいえキツイ。
と、そんなことも、ありつつ。
明日は会社に行ったら後輩くんに謝らないと。ホウレンソウができてないから注意したら「そんなに急ぎなんですか？」と逆ギレされ、会議中に居眠りしてたのを注意したら「そうですか」と謎極まりない返答をされてこっちの脳がバグりそうになりましたけどたぶん僕が悪い。僕の言い方が全て悪いのだ。後輩くんが意味不明で非合理的な自己弁護、自己防衛モードに入ってしまうような精神状況に追いやってしまった僕が悪いのだ。
とっても気が重いので、セルフ三連休のラストはYouTubeでも見て現実逃避します。音楽動画って探せばとんでもないクオリティーのが出てきますよね。なぜこのヒト達が世に出てきてないのだろう？ みたいなヤバイヤツ。あと他には「170cm未満は人権なし」発言で大炎上した元プロゲーマーさんの配信切り抜きとかよくオススメされてきますけど、意外と普通に面白いヒトで。むしろ、ある一面から見れば僕とか疲れたサラリーマンの思考回路よりむしろマトモじゃね？ と思ったり。
とりとめのない感じでアレですけど、はい、今日は以上デース。