疑惑のパフォーマンス

FBC GTcat 2020が開幕しました!!

ぱちぱちぱち。

ペンギン選手のJR東海・松井玲奈・レクサスRC F Gr.4はリハーサルから絶好調。予選一発こそcara選手のメルセデスに遅れを取ったものの、レースペースでは圧倒。難コース、オートポリスでのタイヤ管理がズバリと決まり、追い上げてきたライオン選手がファイナルラップで痛恨のスピンを喫する幸運もあってあっけなく勝利。久々に先頭を走った気がしました(笑)

迎えた開幕戦、鈴鹿サーキット。ここでも好調のペンギン選手は「まずまずのラップ」でこれまた久々のポールポジションを獲得! なお後方ではG選手の予選時間誤認に端を発する大アクシデントが発生していた模様。ペンギン選手、追い風しか吹いていません!

決勝は11周。

スタート直後こそロケットスタートを決めたcara選手に先行されましたが、すぐにオラオラ状態に移行するペンギン選手。2周目の130Rで先頭に返り咲きます。

3周目の1コーナーで3番手以降がカオスに。toy選手@アストンマーチンの外から曲がれるわけがないスピードで突っ込んだcara選手がコースアウト。これにより先頭争いはペンギン選手@レクサスとEVO選手@マスタング、元TPXの2台に絞られます。

その後も骨肉の争いを繰り広げる3位グループ。コースアウトから炎のリカバリーを見せるcara選手、主催者の威厳でプレッシャーを掛けるBoP委員長クリスタル選手@コルベット、そして予選での不利が一番大きかったライオン選手@86がここまで追い上げ、火花を散らしています。

ペンギン選手はあくまでもクールに、とにかくタイヤを労わりつつ、燃費を稼ぎ、ミスだけはしないように走ります。2番手のEVO選手も同様の考えの様子。

1秒以内の差のまま5周目終わりにピットイン。

からの、ピットアウト。お互いギリギリの給油量ながら、よりギリギリに攻めたペンギン選手が約1秒差を広げることに成功! これによりEVO選手を約1.5秒差のスリップストリーム圏外に追いやることができました。

ここから先もやることは同じ。とにかくタイヤと燃費管理。1周のうち7割くらいは左上のタイム表示でEVO選手との差を確認するペンギン選手。絶対に、必要以上に速く走らない。なんてつまらないヤツなのでしょう本当にすいません完全に汚い大人になりました(笑)

ファイナルラップ! まだまだ熱い3位争い! ライオン選手が1コーナーの神突っ込みでクリスタル選手の前に出ます。タイヤが苦しいcara選手は巧みなライン取りで耐えています。

ペンギン選手、ほぼほぼ安全圏!!

優 勝 !

FBCで久々の優勝。前回はというと、奇しくもFBC GTcatの鈴鹿でした。鈴鹿はみんなが走り込んでいるコースなので、勝てたときの喜びはなんだかんだ一番かも? いやー良かった。JR東海さんありがとう。松井玲奈さんありがとう。2位はEVO選手で元TPX勢の1-2フィニッシュですが、この順番は非常に珍しい(笑)

でもこんなにコントロールして勝てるのって、BoPがレクサスに有r……

いえ、なんでもありません!!

次戦はラグナセカ!

約100kgのウェイトハンデを積んだペンギン選手、のんびり行きま~す。

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