ギフテッド

先日出演された「全力!脱力タイムズ」で久々に長尺のモリカスを見ました。まあ綺麗。静止画だとあんまりと思われる方もいるかもしれませんが動画だと抜群。ホントに綺麗。すごい。テレ東退社から3年半が経ち、磨きに磨かれたビジュアルは今や「ザ・芸能人」という感じ。ここまで完璧な芸能人オーラを纏われてしまうと、女子アナ時代からのモリカス好きとしては若干の寂しさもありますけどね… 仕方ない。

そんなモリカスですが、今年出版した美容本「戦略的かわいいの作り方」が売れに売れまくっているそうで。その内容は「30代に突入し、より美しさに磨きをかけていく森さんの『計算され尽くされたかわいさ』を、誰でも実践できるよう77のメソッドで紹介」とのこと。ほーん?

モリカスはね、「努力して可愛くなった」と演出してるんですよね。ことあるごとに。自分でメイクとかいろいろ研究したり、運動や食事に気を遣ったり、がんばっているのはたぶん事実。でもここは令和の日本。かなりの割合の女性が、それはやってるんすよね。たぶんやってる。特に20代以下の若いヒトはルッキズム全盛。可愛い、綺麗であることが人生においてどれだけ有利になるか。それがもう世の中一般的にバレちゃってるので。そりゃあみなさん、がんばりますよね。

なので僕としては、モリカスがその分野で特別、秀でてるってことはないと思ってます。あるとすれば普通のヒトに比べてそれに費やせる時間が長くて、かけられるお金が多い。それくらい。でも実際モリカスは可愛い。そのへんにいるヒトに比べて圧倒的に可愛い。テレ東時代のモリカス自身と比べてもぶっちぎりで垢抜けました。それはなぜ? と言われたら、そりゃもうひとつしかない。

「才能」

これに尽きます。

僕は最近のモリカスを見ていると、ドラマ「リーガルハイ」の登場人物、アニメ監督・宇都宮仁平役を演じた伊東四朗さんのセリフが思い浮かぶんですよねぇ……

私の目から見たら、才能のあるヤツなんて一人もいない! どいつもこいつも馬鹿ばっかりだ!

そもそも才能なんてものはな、自分で掘り起こして作りあげるものなんだよ! 俺だって、天才なんかじゃない。誰よりも必死に働き、階段を一つ一つ、踏みしめてきただけだ。振り向いたら、誰もついてきてない。怠けた連中が、麓でこう呟く。「あいつは天才だから」… 冗談じゃない!!

ゆとりで育ったのんびり屋どもが本当に嫌いだ。俺より、時間も、体力も、感性もあるヤツが、なんで俺より怠けるんだ! だったらくれよ。無駄遣いするんだったら俺にくれ! もっともっと作りたいものがあるんだ! 俺にくれ!!

実はドラマは見たことがなくて、切り抜きでこのシーンだけ見たんですけどね。すごく印象に残ってまして。非常に「性格の悪い感想」かもしれませんけど、真っ先に「ああこれ『天才側』の意見そのものだ」と思いました。

よく言うじゃないですか? 成功者ほど自分の成功を「自分が努力したおかげ」と思いたいって。まさにそれだなと。そりゃそうですよ? 成功者は努力している。間違いない。「必死に働き、階段を一つ一つ、踏みしめてきた」そうでしょうそうでしょう。そりゃそうでしょう。でもそれって、何段目からですか? 踏みしめることを意識しだしたのは、何段目からですか??

そうなんですよねー天才って。自分が何段目から始めたか覚えてない。普通のヒトは1段目から始めるところを、100段目、1000段目から始められる。それが才能。そりゃあさすがに10000段目にもなれば「一つ一つ踏みしめて」って感覚になるでしょうけどね? それは「道を究める」とはそういうこと、という全く別のハナシで。もちろん1段目から始めて10000段目まで行っちゃうヒトもいないことはないですよ? 例外中の例外、超外れ値で。

モリカスは天才です。だって最初から可愛いもん。テレ東入社時で完成されてたもん。もっと言うとその前の大学時代からハチャメチャに可愛かったもん。だからこそ今のモリカスがある。常に埋もれなかったから。見つけてもらえる位置にい続けられたから。

……という、モリカスこと森香澄さんが初めて主演を務める映画「てんてん ずっと独身でいるつもり?」がAmazon Prime Videoで独占配信中です! みんなで見よう!!

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