

なんかもう、時間感覚がバグってます。
Perfumeが主題歌を担当した映画「ショウタイムセブン」が公開されたのは、2025年。
は? 去年!?
意味不明。もっと全然前、2~3年前な気がしてました。なんなんでしょうね、この現象。それだけ活動休止がショックというか、大きな出来事だったんですかねー。なんかもうPerfumeのいた世界が遠い遠い昔のように感じてます(辞めてないけど)結局、紅白も見ませんでしたし。年末に発売された新曲も買ったけど聞いてないです。昔の曲は、いまだにけっこう聞いてますけど……
とにかく「ショウタイムセブン」。やっと見ました。スケジュールを確認したところ、映画館で公開されてた時期はそれこそPerfumeのライブ遠征で忙しいのと、体調の問題(頭痛)で何もない日はなかなか動けない、ということが重なっていた模様。言い訳ですけど(笑)なお、いつの間にかアマプラで見れるようになってたみたいなんですけどね? それは知りませんで。先日、WOWOWで放送されていたのを録画して見ました。
まずこれって、韓国映画のリメイクだったんですね。原作は2013年公開の「テロ,ライブ」。ただし日本版ではけっこうな量のオリジナル要素が加えられているとのことで… そりゃまぁ 12年前ですからねー。現代社会を舞台にする以上、そのままとはいかないでしょう。とはいえ作りの甘いところは残っていたようで…… ひとつ例を挙げると、個人レベルの犯人が発電所に爆弾を仕掛けられるようなガバガバセキュリティーはリアリティーに欠けると思いました。
あと気になったのは、主演の阿部寛さんやプロデューサー役の吉田鋼太郎さんは素晴らしく迫力のある演技で引き込まれたのに対して、女子アナ役の生見愛瑠さん(めるる)が大根役者すぎて、ものすごく悪目立ちしちゃっていたこと。完全なるミスキャストでした。正直、彼女にはあまりにも荷が重いように見えましたし、なんならあの状態で出演したこと自体が罰ゲーム的な? めるる本人、周りの演者、スタッフなどの関係者、そして見る側の我々、誰一人として得してない。あそこまでいくと逆にめるるが可哀想でした……
とまぁ そういった点はいくつかあるものの、特に前半~中盤にかけてのスピーディーで息詰まる展開はとても楽しめました。やっぱり前述した阿部寛さんと吉田鋼太郎さん。最高。後半はまぁ 近年の映画は約2時間という枠に収めるため、駆け足気味で大なり小なり無理のある展開になりがちってことを考慮すれば「普通」かなと。でも、ラストシーンが終わったと見せかけてもう一度、主人公が語り出すところは一粒で二度オイシイ的な感があって良かったです。
僕は最後、主人公の折本眞之輔は死んでないと解釈しました。なんなら犯人との約束を破ってテレビ出演を続けた可能性すらあります。アイツはそういうヤツです(笑)
なお、事前に「本人役で出演」とされていたPerfume。この展開でどうやって出てくんだよと思ったらまさかのエンディング映像のみ。いや、まぁ 「どんな大ニュースも情報の波に飲み込まれる」という現代社会を表現したラストなので、物語の中に出てるっちゃあ出てますけど、あれを「出演」と言って良いものか? かなり怪しいところ(苦笑)
……まいっか。4ヶ月ぶりに動いてるPerfume見れたし!
