悪い子でした

嗅覚がちょっとだけ戻りつつあります。ヨカタヨカタ。でも風邪っぽい症状がなかなか収まらなくて困っております。不思議なモノで、何のニオイも感じなかったときはスースー鼻が通ってたのに、それが治ってきたら鼻詰まりが始まったという。なんなんすかこれ? とりあえず今は、ウイスキーの空き瓶のニオイを嗅いで自分の嗅覚が「ある」ことを噛み締めるのみ。

そんな感じなので今週末の三連休、家で大人しくしております。幕張メッセでは東京オートサロンが開催されていてエッチなおねーさんが見放題というパラダイス銀河だというのに。そこに行ったら間違いなくテンションが上がって、勢いで夜の街に遊びに行って、変なキャッチに捕まって、名もなき謎の店に入って、気が付いたら記憶を失って支払いは30万円で…… うっ… アタマが……

オートサロンはたぶん、行かなくて正解。

というわけで、松井玲奈さんが出演して昨年放送された日テレ系ドラマ「良いこと悪いこと」を1~10話まで、今さらながら一気見しました。

って死ぬんかーい!

またですか。また殺されましたか。インスタの質問箱で「どんな役がやりたいか」を聞かれて「幸せな役」とか答えちゃう松井玲奈さん。なんかあーゆー役、多いですよね。今回もキャバ嬢で、彼氏がクスリの売人で、でもそれとは関係なく殺される。序盤も序盤。第2話ですよ。回想シーンとかでの出番も特になく。マジでそこまで。終わり。早い。早すぎるよフェードアウトが……

いやーでもああいう状況だったのにちゃんと毎週のようにXとかインスタとかFaniconとかで告知してたの、偉い。中盤以降、もう自分は出てないのに… そうだったんだ… いや、ネタバレはなかったにせよなんとなく察してましたけどね僕も。あー、やっぱりか…… あー。

あーでもやっぱ、殺されない役が良かったな。もうちょっと見たかった松井玲奈さん。田中美久とか深川麻衣とか良い役だったな。特に深川さんは序盤は好感度高めなヒロインの親友ポジで、後半は事件の真犯人グループの1人という一粒で二度オイシイ超重要な役どころ。まぁ あそこまでのとは言いませんのでせめて、せめて最後まで生きている役が良かった。悲しい。

ちなみに全体のストーリーは「いじめ」を中心テーマに据えた、かなり重めの作品でした。いじめの加害者たちにとって過去の過ちは決して消えることはない。しかし一方で、復讐に踏み切った被害者たちは、結果として連続殺人というさらに重い罪を背負うことになります。とはいえ他人の人生を壊すという点ではいじめも殺人と本質的に変わらない、といういじめ被害者の主張も至極真っ当で、そこには法治国家の限界も垣間見えました。

さらに物語の中盤では、かつて被害者だったヒロインが、別の出来事では加害者の立場に立ってしまうという構図も描かれます。そういった様々な人間模様を描きながら、正義とは? 正しさとは? 視聴者にその答えを簡単には与えず、考え続けることを求めるような、非常に社会派なドラマだったと思います。

……という感じなので松井玲奈さんとしても今の世の中に思うところがあって、できるだけ多くのヒトにこのドラマを見てほしかったのかな? だから自分の出番が終わっても、律儀にSNSでの番宣を続けてたってところもあったりするのかな? なんて深読みしてみたり、なんだり。

まぁ 色々見てきただろうからなぁ 松井玲奈さんは……

自らの過去と共に現在を生きる。それが人間というモノです(遠い目)

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