Struggling

FBC GTcat」第5戦 マウントパノラマモーターレーシングサーキット(バサースト)。

  • ウェイトハンデリセット
  • 2ピット義務
  • 30リッター給油義務
  • ダメージ「強」
  • ちょっと長くてポイント増し増し

というスペシャルレース。

このコースが得意なペンギン選手はポールポジションを獲得。
しかし予選~決勝の間に他の選手が軒並みタイムアップしたとの情報が…

やっぱ予選の後に土日を挟んじゃダメですね。

17周の決勝レース。

スタート直後から飛び出すペンギン選手@NSXとライオン選手@ポルシェ。
1周目が終わった時点で早くも一騎打ちの様相。

何事もなくハイペースで周回を重ね、5周目にペンギン選手が1回目のピットイン。
ここで給油義務も消化。

ステイアウトしたライオン選手は相変わらずほとんどタイヤが減らない状態。
クルマなのか走り方なのかその両方か…

次の周、ライオン選手が1回目のピットイン。
こちらも給油義務を消化。

ペンギン選手は前で…

ここは復帰できました。

とりあえず飛ばして鬱陶しい… げふっ! げふんっ!!
えー、粘り強く追いかけてくるライオン選手をスリップ圏外に追いやりたいところ…

…でしたが、ペンギン選手が痛恨のミスを犯して2.5秒差が一瞬でパーに。

クルマが壊れなかっただけ、まだ幸いでしたが。
でもこれでライオン選手をかなり楽にしてしまったことは事実。

低速からの加速に勝るポルシェ。
一旦スリップに付かれると、それを引き剥がすのは不可能です。

特に、最終コーナー~1コーナーと100km/hそこそこの低速コーナーが続く区間が厳しい。
1本目の長いストレートで再三ロックオンされます。

ペンギン選手はいやらしいライン取りで応戦します。
もう、耐えるのみ。

でもやっぱりタイヤが減ってきてヤバイ。
全ての区間でオラオラ状態です。

11周目。
ここを耐えればピットに逃げれるペンギン選手。

観客も盛り上がってます!(見てねえ)

ってそんなことを考えてたらライン取りを間違えた!

右寄り→真ん中にしなきゃいけなかったのに。
最初に左に寄っちゃったよー。

ペンギン選手はモータースポーツが好きだから、できるだけホンモノと同じように走ろうと心掛けているよ。ブロックラインを通るときは、1本のストレートでライン変更は1回までにしたい派だよ。あくまで努力目標だけどね(笑)

事情通のペンギン

ライオン選手アウトからーーー!!

アカン…

けどまだイン側のペンギン選手!
0.1%の可能性は残っているような気がしなくもない!!

うおおおおおおおおおお!!!

並ぶまではいけた!

あとは思いっきり閉めにいって、引いてくれたらラッキー…

ってまぁ 引きませんよね。

壁に当たりましたけどここでもクルマは壊れず。
この日のペンギン選手、運はあったんですねたぶん。

万事休す。

ペンギン選手2回目のピットイン。
この周でライオン選手にミスがあればアンダーカットできます。

ホントのホントに最後の、一縷の望み。

にしても第2スティントのタイムは全く安定してませんね。
追い掛け回されたことによる精神的ダメージ?

と、そんなペンギン選手の希望を打ち砕くライオン選手。
ミスなく無難に回ってきて、最後のピットイン。

ワタクシが言うのもなんですが、ライオン選手は本当にミスが少なくなりましたね。
FBC初期の頃は1~2レースに1回は必ずクラッシュしていたイメージでしたが。

その調子で国体もがんばってほしいと思います。

これは終了のお知らせ。

レース後半に強いポルシェ。

うむ。
付いて行けません。

優勝はライオン選手!

5戦目で3勝、110点オーバーと無双状態です。
次回のGTcatではBoP委員長に一層がんばって仕事してもらわないと(笑)

ペンギン選手はがんばりましたが2位でした。

レース直後は悔しかったですけど、リプレイを見てたら少し気持ちが変わりましたね。

ライオン選手のポルシェと、このコースで張り合うNSX超カッコイイ。
こんなカッコイイNSXはまずいないな、うん(笑)

次回はスペイン、カタロニア!

ペンギン選手のNSXは75kgのウェイトハンデを積みながら予選2位。
決勝は厳しそうですが、目指せ表彰台!!

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